小屋筋交(こやすじかい)とは?【建築用語・土木用語・大工用語】
小屋筋交は小屋組がゆがんだり倒れたりしないようにするために取り付けられる筋違(すじかい)のことで、そもそも筋交いは建物の耐震性を高める斜め方向の部材のことをいいます。
小屋筋交は小屋組がゆがんだり倒れたりしないようにするために取り付けられる筋違(すじかい)のことで、そもそも筋交いは建物の耐震性を高める斜め方向の部材のことをいいます。
木材の継手や仕口などでほぞ組みを利用する際、ほぞを金槌で叩いて圧縮する技術のこと。組付け後に木が水分を吸って膨らむことで、強い接合力を発揮します。
工事の着工にあたり、工事が安全かつ順調に進むこととを祈願する儀式。地鎮祭と近いですが、地鎮祭はその土地に住む神様に向かって行うものなので区別されます。
建築物を新築したり増築したりする際、建築基準法弟6条に基づいて建築主事または指定確認検査機関に確認を申請すること。建築確認申請とも呼ばれます。
その名の通り、仮止め用の釘。化粧合板や天井板など、接着が必要なときに仮止めする役割があります。接着後は抜くので跡が目立たないよう、細い釘を用いるのが一般的です。