家相(かそう)とは?【建築用語・土木用語・大工用語】
家の方角や間取りなどが、住人の吉区に関係するという風習。中国の陰陽五行(おんようごぎょう)説が由来とされています。
大引き(おおびき)とは、根太(ねだ)や床板を支える横材のことで、1階部分を支える大切な役割を持っています。大引きの下には床束や基礎が敷かれています。
大入れ(おおいれ)とは、木材の端を断面形のまま全部隙間なく、他材に差し込む仕口(2つ以上の部材を組み合わせて接合)のことをいいます。他材にまるまる入るイメージですね。追入れともいいます…
絵図板とは、5~60センチの板にサインペンやスミサシを使ってかく平面図のことをいいます。この絵図板をもとにして、材料に墨付け(材料を加工する前に印をつける)を行っていきます。
一文字瓦(いちもんじがわら)とは、軒先側の下端が直線になっているもののことをいいます。つまり、瓦の下部分がまっすぐになっているものです。軒瓦の中ではグレードが高く、値段も高くなっていま…
玄関で靴を履く土間の部分と玄関フロアの床材との間にある、段差分の横剤のことをいいます。簡単にいうと、玄関で靴を脱ぐ際の段差についている横木になります。
アンカーボルトは、設備機器や構造用部材なとをコンクリートに固定するために用いられる、ネジのことをいいます。つまり、土台と基礎をつなげる役目をもち機器のゆれ、倒壊を防ぐ目的で使用されます…
鉋(かんな)は、使う目的に応じて、仕込み方、下端調整が変わります。荒仕工→中仕工→仕上げの3種類があり、荒仕工では粗削りできるようにすき取る幅も大きくとります。 ・荒仕工鉋→粗削りする…
荒壁とは? 荒壁とは、下地を塗っただけで仕上げをしていない壁のことで、つなぎにわらなどを入れた土を塗っただけの壁のことをいいます。下塗りのことをいいます。 言葉 荒壁・荒壁 読み あら…