洗い出し（あらいだし）とは？【建築用語・土木用語・大工用語】
あらいだしとは、モルタルなどの表面を水で洗い出して、細かい石や丸石などを表面に露出させたものをいいます。
暴れる（あばれる）とは？【建築用語・土木用語・大工用語】
暴れるとは、湿度や気温の変化によって材料（主に木材）が反ったり曲がったりすることをいいます。釘で固定したとしても、割れたりねじれたりすることもあります。 木材が反ったりねじれたりするこ…
頭繋ぎ（頭つなぎ）とは？【建築用語・土木用語・大工用語】
日本の建築や木工の伝統技術には、多くの独自の工法が存在します。その中で、「頭繋ぎ（頭つなぎ）」は、木材を繋ぎ合わせるための技法として知られています。この技法は、構造の強度を高めるだけで…
遊び（あそび）とは？【建築用語・土木用語・大工用語】
接合部などに緩みがある状態、または緩みを持たせることを遊びといいます。動くものにもたせる余裕のことを遊びといい（障子など）、動かないものに緩みをもたせることを逃げといいます。
網代（あじろ）とは？【建築用語・土木用語・大工用語】
日本の伝統文化には、自然素材を巧みに活用した独自の技術が数多く存在します。その中でも「網代（あじろ）」は、竹や木材を編んで作る技法として古くから親しまれてきました。美しい模様と機能性を…
相欠き（あいがき-合欠）とは？【建築用語・土木用語・大工用語】
日本の伝統建築や家具製作において欠かせない技術のひとつが「相欠き（あいがき-合欠）」です。この技法は、木材を組み合わせて接合する際に用いられ、美しい仕上がりと高い耐久性を両立させるもの…
相杓り（あいじゃくり-相決り）とは？【建築用語・土木用語・大工用語】
日本の木工技術は、長い歴史の中で多くの優れた技法を生み出してきました。その中でも「相杓り（あいじゃくり-相決り）」は、木材同士を巧みに組み合わせるための重要な技術のひとつです。木工職人…